銅山書道会では教室内だけの学習ではなく、年に1〜2度、外での学習を計画しています。
市内中学校の招請で書初め指導
平成28年12月
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皆、真剣に頑張りました |
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平成28年12月に一学年ごと3回にわたり、たくさんの先生方にご協力していただき、
市内の中学校で書初めの指導を行いました。
みなさん真剣に取り組み素晴らしい作品ができ、満足に笑顔が見られました。
合 同 書 道 錬 成 会 開 催
平成28年11月20日 南浦和錬成会場にて
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錬 成 会 開 催
平成25年11月10日(日)午前10時から午後4時
南浦和錬成会場にて(午前一般部、午後学生部)
この日の午前の部は、一般部30人ほどが自己の課題に対し、いつもの通り静かに熱く、錬成に打ち込んだ。ところが午後になると雰囲気は一変した。写真にも見られるように、大会場もまたたく間に100名を越え、すし詰め状態に陥ったのである。(学童は70名弱、保護者30名弱、指導者スタッフ側15名ほど)さて、今回の指導には銅山書道会からは苅田銅山、丘泉、華玉、そして川口山奥、三木田英山、渡部相望、遠藤蓮玉、畑中曲水、小松炯光の各師範が参加し、くれあ書道教室主宰の菅野涼泉氏、みらい書道教室主宰の奥平九秋氏も加わり、総勢11名が対応にあたった。さて、その指導の成果はというと、隅々に至るまで十分に浸透できたかとういうと、はなはだ疑問である。いくつかの不備や不足な点は、次のこういう機会での改善へとつなげればと、上向きに考えるしかない。とにかく当日参加のすべての皆さん、何かとご協力ありがとうございました。この体験が生徒達にとって明年の学校での書き初めコンクール(小3以上)や、第16回 精錬書展(旧銅山書道会展)に向けての一つの踏み台となったなら、主催者側の企図も少しは報われたことになるでしょう。銅山記
年初めての書き初め。それも初めて広い会場(100畳敷き) 今年の書き初め頑張るぞ! の意気込みが感じられました。 |
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![]() 会場は熱気にあふれていました。 |
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平成24年1月8日
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平成23年中に師範に合格した方々です。 | ||
孫の倫菜ちゃん、みなさんに フラダンスを披露しました。 |
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昼食後、みんなでゲームをして楽しみました。 | ||
丁寧に指導しています。 | |
「川口市立岸川中学校、書初め指導に参加して」 渡部相望
今日は自分にとって初めての体験、中学生徒が行う書き初め大会の指導日である。2011年12月6日(火)天気は曇天のち雨。気温も低く肌寒い日となった。中学校へ行くのは何年振りだろう。確か自分の子供が中学生以来である。ちょっぴり、ドキドキ、ワクワクの気持ちで一杯であった。書初めを指導するのは、今回中学一年生とのこと。5クラスで約200名程。私達のいる応接室へ担当先生がいらして、書初めを行う会場の体育館入り口へ案内してくれた。全生徒がジャージ姿で床に座って待機していた。広い体育館に大きな温風式石油ストーブがあり、暖かいオレンジ色の炎が印象的だった。そんな生徒達の最前列に一列に並んで入場。一瞬全生徒の眼が私達10人に注がれた。緊張のひとこまであった。
銅山先生から、本日の書き初め課題文字「桜咲く里」の4文字について大切なポイント、要点などが説明され、いよいよスタート。生徒達は思い思い準備に取りかかり、書き始めた。生徒達の用具を見ると、全員が書き初め用の太筆、名前を書く小筆が使われていた。全般的には、堂々と力強い文字が多かったような気がします。しかし、4文字のバランス間隔をとるのが難しいのか、一文字目が大きくなったり、勢い余って、文字が用紙からはみ出したり、なかなか苦労しているようだった。そんな生徒達を指導していく中で、男子生徒で思うように書けないのか、自分の書いた文字を再び筆でなぞらえる生徒がいた。そっとその生徒の仕種を見ていると、うまく書こうと必死の様子。私はその生徒に一言。頑張ろうねと声を掛けた。はにかみ屋の男子生徒は私の顔をみて、ペコリと頭を下げ、ありがとうございますと礼儀正しく返事が返ってきた。この生徒の素直な気持ちが私はとてもうれしかった。たしかこの学校生徒は躾が行き届いていることをふっと思い起こした。また、会場となった体育館は書き初め大会にはふさわしい、日本調美しい琴の奏でる音楽を流すなど先生方の生徒に対する思いやり、雰囲気作りにも心なごむ空間となりました。夢中で指導していたせいか、あっという間に時間が過ぎ去った気がしました。この貴重な体験が又いつかできることを心待ちにし、出合った人達に感謝します。
前 期 錬 成 会 開 催 2011年6月5日(日曜日)
上記の作品は錬成会参加者全員が一文字ずつ書いた文字を
貼り付けて作成したものです。
今年3月の東日本震災の
錬成会では日日中真剣に条幅に取り組みました | ||
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